![]() |
![]() |
![]() |
スネークの潜入を困難にさせるのはジャングルや要塞といった”場所”ではなく ”状況”。PMC(民間軍事請負企業)と民兵が果てしなき紛争を繰り返す ”戦場”である。刻々と変化する状況にいかに対応するか、これまで以上にすばやい判断が求められる。また、そこでは望むならば戦闘に参加することも可能である。瞬時の判断が必要とされる緊張感と、自らのスタイルを貫くことのできる圧倒的な自由度。このふたつこそが「MGS4」が手に入れた最大の進化と言えるだろう。 |
![]() |
前作よりカメラの自由度が増した「MGS4」。カメラの向き、高さは自在にコントロール可能なので、「MGS」から「MGS3」までのような俯瞰視点から、主観カメラに近い高さまで、好みに合わせて自由に操作することができる。今回はさらに、主観カメラのままで自由に移動を行うことも可能となった。もちろん、シリーズの伝統である「ビハインドカメラ」「イントルードカメラ」も健在。 |
PMCの台頭と共に多くの軍事技術が高度に発達した近未来を描く「MGS4」。そこではいくつもの新たなテクノロジーが戦場に投入されている。そのひとつが周囲の環境の色のみならず素材の凹凸や質感までコピーし、カムフラージュの手助けを行う「オクトカム」。またマニュアル選択できる固定のバリエーションもあり、まるで彫刻のような素材に偽装できる「スタチューカム」など、コピーするだけでなく、自分で選択したパターンでの偽装も可能である。
今やスネークの戦友とも言えるオタコンが開発した、自走式小型遠隔起動端末。メタルギアの名を有しているが、核搭載二足歩行型戦車ではない。ステルス機能を持ち、偵察、斥候が主な用途となるのだが、マニピュレータで電撃攻撃を行って相手を気絶させたり、スネークの武器運搬係やオタコンなどとの無線通信係としても活躍するなど、非常に頼もしいスネークの相棒である。普通はオタコンが遠隔操作するが、スネーク自らがコントローラを持って操縦することも可能となっている。
オタコン開発の万能ゴーグル。一台で望遠、暗視、赤外線視の機能を満たすほか、スネークが五感を通して得た”感覚”を、増幅して視界に投影する機能も備える。これは兵士や無人兵器などの動作、音、臭いなど、スネークが感じた周囲の ”気配”を統合化した表示で、兵士の位置や、戦闘状態では場の乱れも把握できる。同時にスネーク自信が発する気配も表示されるため「自分がいまどの程度見つかりやすい状況にあるか」さえも視認が可能だ。刻々と状況が変化する戦場では、研ぎ澄まされた感覚によって脅威を知覚する必要がある。